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■「戦略的な中期経営計画」とは企業が存続、発展していくには正しい経営戦略の立案が必要です。
もちろん、どこの会社でも一般的な「経営計画」はたてられていることだと思います。
しかし、残念なことに財務体質売上目標や利益目標を設定するだけに終わっておられる
企業様が多いのが現状です。では、いったい両者の違いは何でしょうか?
経営は、利益を追求する活動ですが、利益のみを追求して展開された戦略は企業の体質を脆弱化させてしまいます。
「戦略的な中期経営計画」とは、
環境変化に順応できる『経営体質強化づくり』を目的としたものです。
■具体的な策定手順
(1)自社の現状分析と今後の成功要因の検討
自社の現状把握と今後発展するための成功要因を探求
(2)全社的な経営目標の設定
成功するための改善目標を設定
(@営業構造 A商品力 B組織構造 C人材能力 D組織風土 E財務体質)
(3)部門目標設定と行動計画の策定具体的な行動計画を策定
(4)部門間調整と財務体質改善計画
最終的に財務体質の改善が実施されるか十分に検証
(5)中期経営計画推進管理体制の確立確実に推進される管理体制を策定
(C)copyright 2002.アルタークス株式会社All Rights Reserved.■認証取得とは
認証取得とは、ISO9001のマネジメントシステムを導入した企業が本当に品質マネジメントシステムを有効に運用管理しているかを監査し、証明をしてもらうことです。この証明を信頼することによって顧客が安心して取引ができるのです。通常、証明をだす審査登録機関とは、民間企業であり、各国の認定機関から認定を受けた団体です。
■取得後は
一度取得しても終わりはなりません。品質マネジメントシステムがうまく運用されていることを確かめるために半年又は1年ごとに審査されます。 また、2000年12月改訂以前の94年版を取得された企業は、2003年12月までに2000年版に移行しなければ現在の認証は消えてしまいます。早急に2000年版への移行を検討する必要があります。 ISO9001対応の構築コンサルティングは、次のような手順で行われます。
1 基本戦略
ISO9001対応の品質マネジメントシステムを構築するための担当者を決めるとともにいつまでに認証取得するかの計画(スケジュール)を立てる必要があります。 担当者として向き不向きがありますから、どのような人材が望ましいかコンサルタントに相談するのも良いでしょう。2 現状把握
どの程度手順書等の文書や様式があるのかを把握し、現状とISO9001の要求事項とのギャップ分析を行います。その結果、ISO9001対応の品質マネジメントシステムとして不足している箇所及びメンテナンスしなければならない箇所を把握します。
上記の作業を行うため、担当者及び作業支援するメンバーは、初めにISO9001の要求事項の研修をコンサルタントから受けます。3 基本構想
現状把握の後、どのような品質マネジメントシステムを構築するか検討し、その基礎となる文書体系と権限・責任を明確にするための組織体制を決定します。もちろん、次の文書整備の段階でこの基本構想に戻って修正されることもあります。
一から作るのは大変ですので、通常はコンサルタントが文書体系と組織体制を提案し、それを検討します。4 手順書整備
基本構想で決定した文書体系と組織体制を前提として現状把握で不足している箇所及びメンテナンスしなければならない箇所について品質マニュアルや手順書を作成していきます。 ISOの手順書の特徴としては、権限・責任を明確にし、実効性のある手順書でなければなりません。 品質マニュアルや手順書は、コンサルタントが雛型文書を提示してくれますから、それを変更していきます。5 運用実施
構築が終わったら、次は品質マネジメントシステムの運用に入ります。実際に運用すると机上で考えたものとは異なる場合があり、また内部監査を実施することにより、システム上の問題点を把握し、修正を加えます。 内部監査を実施するためにコンサルタントから内部監査員養成の研修を受けます。 これで後は本審査を待つばかりです。