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| 建設CALS/ECとは | 「建設CALS/ECアクションプログラム」年次計画 | 建設CALS/ECの概要 |建設CALS/ECの効果|
●建設CALS/ECとは
1996年から国土交通省(旧建設省)が、公共工事入札契約適正化法の趣旨を徹底させるとともに、
「透明性と競争性の一層の向上等を目的に公共事業構造改革として、IT化を推進する」ことを意図し、
「建設CALS/ECアクションプログラム」に基づき進行中です。
まず、 国土交通省直轄事業で先駆的に取組み、
2004年までに全直轄事業、約4万4千件(工事+コンサルタント業務)を実施予定です。その後、地方公共団体等への普及・促進を順次実施し、
2010年までに全ての公共工事、総発注件数: 約40万件(工事)への普及完了が予定されています。
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■「建設CALS/ECアクションプログラム」年次計画
2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011国土交通省 実証実験開始
電子入札開始順次適用範囲拡大 都道府県
政令指定都市
CALS/EC
準備開始実証実験開始
電子入札開始一部本運用 順次運用範囲拡大 主要地方都市
CALS/EC
準備開始実証実験開始
電子入札開始一部本運用 順次運用範囲拡大 市町村 CALS/EC
準備開始実証実験開始
電子入札開始一部本運用 順次運用範囲拡大
■建設CALS/ECの概要
建設CALS/ECとは、「従来部門、企業間でやり取りされていた公共事業に関する情報全般を標準化、
電子化し、ネットワークを介して交換、共有、連携させ、開発期間の短縮、品質確保、コストの削減、
生産性の向上などを図っていく概念です。 主に、以下の3要素より成り立っています。1.情報の電子化
図面や文書、計算書 などの資料を従来の「紙」から「電子化」することによって、
検索が簡易・短時間で可能となります。2.通信ネットワークの利用
通信ネットワークを介して、データをやりとりする事により、情報交換がスムーズ
となり、より迅速な業務の執行が可能となります。.3.情報の共有化
一元管理されている1つのデータを使用 することによって、常に最新で間違いの
ない情報利用が可能となり、情報の行き違いや伝達ミスがなくなります。
■建設CALS/ECの効果
これらの要素によって以下の効果が得られることを目的として推進されています。
1.公共事業の受・発注手続きの透明化
2.業務効率の向上
3.現場作業の改善
4.情報の標準化
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