中期経営計画,経営コンサルティング

中期経営計画策定支援

　中期経営計画とは、3年～5年後の自社の「あるべき姿」を実現するための道筋を示したものになります。
　自社の「あるべき姿」と「現状」とを比較したとき、何らかの課題が生まれるはずです。それらの課題は、今後、自社が実行すべき行動計画のもととなり、課題を解決することにより、企業が成長していくのです。
　情報化が進んでいる現在、企業成長の鍵は、自社を取り巻く環境に適した経営計画を策定することが必要になります。そのことから、時代が変われば、その時代に適合した経営計画が必要になるということになります。自社の「あるべき姿」を見定める中期経営計画を策定することで、企業としての体質改善に貢献できます。
　

　●　「中期経営計画」とは

　企業が存続、発展していくには正しい経営戦略の立案が必要です。
　もちろん、どこの会社でも一般的な「経営計画」はたてられていることだと思います。
　しかし、残念なことに財務体質売上目標や利益目標を設定するだけの企業様が多いのが現状です。
　経営は利益を追求する活動ですが、利益のみを追求して展開された戦略は企業体質を脆弱化させてしまいます。

　「中期経営計画」とは、
　　環境変化に順応できる『経営体質強化づくり』を目的としたものです。

　
　●　中期経営計画の策定手順

　（１）自社の現状分析と今後の成功要因の検討
　　　自社の現状把握と今後発展するための成功要因を探求

　（２）全社的な経営目標の設定
　　　成功するための改善目標を設定
　　　　(①営業構造　②商品力　③組織構造　④人材能力　⑤組織風土　⑥財務体質）

　（３）部門目標設定と行動計画の策定
　　　具体的な行動計画を策定

　（４）部門間調整と財務体質改善計画
　　　最終的に財務体質の改善が実施されるか十分に検証

　（５）中期経営計画推進管理体制の確立
　　　確実に推進される管理体制を策定

　　以上の手順により中期経営戦略を策定します。
　　数値目標や行動計画に至るまでを具現化し、達成度まで管理致します。

　　このような、中期経営計画の策定にご興味、ご関心のある方は、お気軽にお問合せください。
　
　

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